2008年日々の一枚34 前へ 一覧 次へ 表紙へ

【 優しさ:出雲市園町 】
10月17日
快晴が続くが本格的な紅葉には時期尚早で撮影対象が乏しい。見方を変えれば被写体はどこにでもあるはずだが、何かと抱えている事もあり積極的に撮影する気分にならない。そこで気分転換も兼ねて久しぶりにカールツァイスのレンズを搭載したコンパクトカメラで撮影してみた。さすがにツァイスのレンズの発色は良く花や空の色が濃く印象的に写し込まれていた。しかし、デジタルとは異なりフィルム独特の柔らかい色調のため派手になりがちな秋色も優しい雰囲気で撮ることができた。