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【　冬の雲：出雲市灘分町　】

１２月２０日 　毎年、この時期になると年末年始の準備に追われています。今夏は１０年務めた役職を終え、きっと自分の仕事を余裕をもって取り組めるだろうと思っていました。しかし、思ったほどはかどらず焦ってます！ 　クリスマス寒波が来る前の雲です。北山から宍道湖にかけて冬の積乱雲が覆い、みぞれを降らせながら移動していました。上空の青空とのコントラストが印象的で、よく見ると雨のカーテンが通り過ぎたあとには虹も架かっていました。 　正直、撮影したり更新する余裕はありませんが、それでも撮らずにはおれない魅力が自然にはあります。なぜなら、移り変わる自然の姿は見ている自分の心模様でもあり、良くも悪くも焦る自分の気持ちを落ち着けてくれるからです。